東京大学大学院経済学研究科・経済学部 入進学希望者向け情報

大学院入試 よくある質問

よくある質問 博士課程入試

1.受験資格

自分に受験資格があるかどうかわかりません。

受験資格については、審査が必要な場合がありますので、早めに本研究科事務室に問い合わせてください。 学歴等について確認させていただいたうえで、その後の手続き等についてご説明します。

年齢制限はありますか。

年齢問わず受験可能です。ただし、入学後に奨学金等を申請する際、年齢制限がついているものがあります。

2.試験全般

他大学出身者でも合格の可能性はありますか。

過去の実績を参考にしてください。 (社会人特別選抜入試を含む)
令和3年度入試  出願者数26名のうち、合格者数3名
令和4年度入試  出願者数21名のうち、合格者数1名
令和5年度入試  出願者数22名のうち、合格者数1名

社会人対象の特別な措置はありますか。

経済専攻経済学コース、統計学コース、地域研究コース、経済史コース、マネジメント専攻数量ファイナンスコースで社会人特別選抜を行っています。

私は今、海外に住んでいます。博士課程の試験を受けるにはどうしたらいいですか。

博士課程学生募集要項を入手し、日本に在住する親戚・知人を通じて出願手続きを行ってください。口述試験は、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)にて行われます。 各自で移動手段を確保しビザの手配を行ってください。

博士課程に合格できなかったら、研究生になりたいです。

本研究科には研究生制度はありません。学部レベルの研究生制度もありません。

3.出願書類

私は、修士論文をドイツ語で書きました。

出願の際に提出する論文(入試志願論文)は、日本語または英語で作成することになっています。それ以外の外国語の論文では出願書類不備となりますので、 必ず日本語または英語で作成してください。

私の修了した大学院修士課程では、修士論文が必須ではありません。このような場合はどうすればいいですか。

出願の際に提出する論文(入試志願論文)は、修士論文またはそれに代わる論文となっています。修士論文がない場合は、それに代わる論文を提出してください。

私は10年前に修士課程を修了し、現在の関心分野は修士課程当時のものとだいぶ異なっていますが、このような場合はどうすればいいですか。

出願の際に提出する論文(入試志願論文)は、修士論文またはそれに代わる論文となっています。修士論文を提出しても、新たなテーマで書かれたものを提出してもどちらでも構いません。

論文を一部ずつファイルに綴じる、と補足説明書にありますが、どんなファイルに綴じればいいでしょうか。

特に細かい指定はありませんが、ホチキス、クリアファイルや紙ファイル、綴じひも等を適宜使用してはずれないようしっかりと綴じてください。クリップははずれやすいので避けてください。

4.口述試験

本郷キャンパス以外でも、口述試験は行われていますか。

試験は東京の本郷キャンパスで、例年2月下旬に行われています。令和4(2022)年度[令和3年度実施]入試は、口述試験をオンラインで実施しました。

口述試験は何語で行われますか。

通常は日本語で行われますが、受験者の研究テーマにより、他の言語となる場合もあります。

在籍中の大学院の修了試験日と口述試験日が重なるので、口述試験日を変更することはできますか。

受験者個人の都合で、試験日程を変更することはできません。