博士論文
本研究科における学位授与に関する評価基準と論文提出については下記のとおりです。
Ⅰ 授与される基準
提出論文は、経済学・経営学の専門分野において、十分な学術的価値を有すると認められる。提出者は、専門分野における自立した研究者として研究活動を行っていく 能力を有していると評価される。
Ⅱ 論文作成にあたって
博士論文を作成するにあたっては、学位請求論文に関する倫理的責任を自覚し、論文作成に取り組んでください。また、論文提出時に、 次の本研究科「論文作成ガイドライン」および「東京大学の科学研究における行動規範」を熟読し、これらをはじめとする諸規範を遵守する旨の「宣誓」を提出することになります。
Ⅲ 論文提出について
博士論文を提出する学生は、本研究科規則第10条により2年以上在学し、10単位以上を修得しており、研究科規則別表に掲げる授業科目「論文指導」を4単位以上修得していること。 なお、本研究科規則第20条によって修了年限を短縮することを望む学生は別途、大学院窓口で相談してください。
提出時期
- 論文題目届:論文提出の2か月前までに提出(題目届は4か月有効)
- 博士学位論文:提出時期は任意。ただし、在学者(4月入学者)が当該年度に学位を取得しようとする場合は11月末までに提出してください。
博士論文提出について
満期退学後の論文提出
本研究科において、課程を修了するに必要な年限以上在学して所定の単位を修得し、論文指導を修得したうえで退学した者は、 学位規則第4条第2項の規定により退学後3年以内に限り学位論文(課程博士)を提出して学位論文審査と最終試験を受けることができます。 この場合の取扱は在学している者に準じます。
Ⅳ 博士論文発表会
平成23年度から博士論文について、公開の論文発表会を行うこととなりました。開催日程は、下記から確認してください。
発表会日程
(令和6年度)