東京大学大学院経済学研究科・経済学部 学生向け情報

修士論文

本研究科における学位授与に関する評価基準と論文提出については下記のとおりです。

Ⅰ 授与される基準

提出論文は、経済学・経営学の専門分野において、 意義のある研究課題の発見と論証が行われていると認められる。 提出者は、専門分野における研究活動を行っていく上での基礎的な能力あるいは高度の専門性が求められる職業を 担う能力を有していると評価される。

Ⅱ 論文作成にあたって

修士論文を作成するにあたっては、学位請求論文に関する倫理的責任を自覚し、論文作成に取り組んでください。また、論文提出時に、 次の本研究科「論文作成ガイドライン」および「東京大学の科学研究における行動規範」を熟読し、これらをはじめとする諸規範を遵守する旨の「宣誓」を提出することになります。

Ⅲ 論文提出について

修士論文を提出する学生は、本研究科規則第9条により1年以上在学し、16単位以上を修得していること。また、本研究科規則第20条によって修了年限を短縮する場合は、 学部4年生時に国際卓越大学院プログラム短縮修了コースに合格していること。
(短縮修了コースによらず修了年限を短縮することを望む学生は、大学院窓口で相談すること)

提出時期

  • 論文題目届:各年度11月初旬 【手書きではなく修士論文題目届(EXCEL)に入力したものを所定の期間に提出すること】
  • 修士学位論文:各年度12月下旬~1月初旬

修士論文提出について

指導教員について

修士課程学生については、1年生の冬に指導教員希望届を提出し、教育会議の議を経て3月末に決定されます。教員によっては、指導教員決定に際して「前提履修科目」を 指定している場合があるので、掲示等に注意して履修登録を行ってください。(短縮修了コースは通常の手続きとは異なるため、掲示等に注意すること)